本年最後の親しむ会、初参加の3名の方を含め、11名の参加でとても賑やかな会になりました。
まずは、恒例の視線エクササイズに三人ひと組で取り組んだ後、みんなで輪になってリズム体操に挑戦です。
「ハイ! 右足でリズムを刻んで、イッチ、ニッ、サン。つぎは、左足…」。指示に合わせて、マリオネットを動かします。最初のインストラクター?は、発表会でお馴染み、木玉のピノキオ遣いの名手Miuraさん。インストラクターも順番に代わって、「今度は屈伸、イッチニ、イッチニ…」と、いろいろな指示が飛び出します。
途中参加の3人も加わって、みなさん揃ったところで、久しぶりに「だるまさんが転んだ」(音楽でGo/Stop)に挑戦です。 11体のマリオネットがこちらに向かって進んでくる様は、なかなかの迫力。季節がらジョン・レノンの"ハッピー クリスマス"ほか2曲を使いました。
そして、最後は「はないちもんめ」。二つのグループに分かれて、「あの子がほしい!」「この子がほしい!」と昔懐かしい遊び唄を口ずさみながら、5時近くまで大いに盛り上がりました。
今年一年、ありがとうございました。みなさん、どうぞよいお年を!
4名の方にご参加いただきました。
まずは、二人ひと組で人形を向かい合って立たせ、指定した体の位置を見る視線エクササイズから出発です。
そのあとは、二人一組でのリアクションゲーム。ただし、今回は、相手の動きを見ながら自分も動く双方向のコミュニケーションではなく、交互にポーズを取り合う、いわばポーズ対決のようなスタイルで楽しんでいただきました。
そして、最後は、久しぶりの30秒パフォーマンス。とくに、お題や条件を決めずに、自由に短いパフォーマンスをしていただきました。鏡の前で20分ほど構想を練ったあと、まずは最初の発表。収録したビデオを見ながら、みなさんの意見も聞いて、再度、鏡の前でしぐさを練り直し、最終発表に挑戦です。
4名のみなさんのパフォーマンス、ひと続きでご紹介したいと思います。どうぞご覧になってみてください。
5名の方にご参加いただきました。
今回は、ビデオ撮りを意識せずに、「マリオネットに親しむ」という本来の趣旨を追求してみました。
まず最初に、二人一組でのリアクションゲーム。大きさもキャラクターもまったく違うマリオネット同士で、即興のコミュニケーションを楽しみます。4~5分で相手を換えて、またはじめから。社交ダンス?を踊りだす即席カップルもあれば、小さなマリオネットを手に乗せてお散歩を楽しむ組も出現。だんだんに親しみが増していきました。
次は、昔懐かしい夏休みの風物詩、「ラジオ体操」に挑戦です。それぞれのマリオネットの構造によって、できるしぐさは限られますが、できないしぐさをどう置き換えるかも楽しみのうちです。みなさん果敢に挑戦されてました。
そして最後は、一人ずつ、即興でお題に挑戦。前に出た人が、なんとなく人形を動かしている姿を見て、そのマリオネットに相応しいお題を、みんなで即興で考えます。たとえば、お題がなかなか思いつかず、片足を踏み鳴らしはじめた女の子のマリオネットには、その瞬間、「待ちぼうけ」というお題が振られました。
コレ、与えられたお題を即興で演じるのも大変ですが、演じやすくて面白いお題を考えるのもひと苦労なんです。ふた回り、一人2回ずつお題を演じて、8月の親しむ会は終了です。
そんな次第で、今回、動画は無しです。ご容赦ください。
5名の方にご参加いただきました。
今回のメインテーマは、初参加されたkitoさんのひと言、「自然な動きって難しいですよね」から頂戴しました。
マリオネットにとって、いったいどんな動きが自然な動きなのか? 「ついつい動かし過ぎちゃうんです」という反省の弁?をヒントに、参加者のみなさんに、それぞれがイメージする「自然な動き」に挑戦していただきました。
ヒトガタのマリオネットなら、人間の動きに近ければ近いほど、「自然な動き」に見えるんでしょうか? それとも、それぞれのマリオネットに相応しい、マリオネットならではの「自然な動き」があるんでしょうか? パフォーマンス動画を見ながら、お考えいただければ幸いです。
5名のみなさんのパフォーマンス、ひと続きでご紹介したいと思います。どうぞご覧になってみてください。
5名の方にご参加いただきました。
ワールドカップで日本が快進撃を続けている真っ最中ですから、ここはやはり「サッカー」ネタを! ということで、マリオネットでサッカーにまつわる即興パフォーマンスを演じていただきました。
サッカーと言っても、選手だけにこだわる必要はありません。とりあえず、サッカー場にいる人なら誰でもOKです。その人のポジションや役割などを当ててもらおうという趣向です。鏡に向かって20分ほどのアイデア出しと練習のあと、さっそくお一人ずつ前に出て発表パフォーマンスの開始です。
さて、いったい何をしているところなのか、うまく伝わるでしょうか? 答えは、それぞれのパフォーマンスの最後に右下に表示されます。5名のみなさんのパフォーマンス、ひと続きでご紹介したいと思います。
どうぞご覧になってみてください。
手のひらサイズのマリオネット、NaDlani(ナドラニ)シリーズの作者、チェコ在住の佐久間奏多氏の一時帰国に合わせて、「NaDlaniに親しむ会」を開きました。
写真は、久しぶりに対面する我が子たちの元気そうな姿に目を細める、佐久間氏。ナドラニ・マリオネットのオーナーの方々を中心に14名が参加され、とても賑やかな会になりました。
まずは、参加者お一人ずつ、お気に入りのNaDlaniでポーズを取っての記念撮影と自己紹介。かわいいポーズの連続に場が和んだところで、「花いちもんめ」に挑戦です。
4人ずつ二つのグループに分かれて、テーブルの上で、「あの子が欲しい~♪ あの子じゃ分からん~♪」と昔ながらの懐かしい遊びに興じました。ちなみに、ジャンケンのルールは、立ってグー、座ればチョキ、両手を挙げてパー。もちろん指名された人形同士でジャンケンします。
人が代わり、人形も代わり、少なくとも5~6回は対戦したんじゃないでしょうか。正直、あんなに盛り上がるとは思いませんでした。下のサムネイル画像をクリックすると、その様子がご覧いただけます。
ちょっと休憩を挟んで、後半は、お馴染みの「だるまさんがころんだ」に挑戦です。音楽が鳴っている間だけ前進し、音楽が止まると同時に人形も動きを止めるルールはいっしょですが、今回は、いちばん先にゴールの白線を越えた人形の勝ちということにしました。『ハロー・ドーリー』の軽快なリズムにノッテ、これもまた大盛り上がり。動画では、数回の対戦を繰り返したあとの最後の大一番をご覧いただくことにします。
いったいどの子が優勝するんでしょう? どうぞお楽しみに!
4名の方にご参加いただきました。
初参加の方がいらっしゃらなかったので、久しぶりにみなさんで短いお芝居を作ってみました。
東京でも桜の開花がはじまったということで、この時期ならではのテーマは、やはり「花見」。僭越ながら、店主のアイデアを膨らませるかたちで、演じていただきました。
写真に写っている人形は7体ですが、芝居に参加したのは、小さな人形3体、プチピノ、ザリガリ、ナポリターン、それに大きなお姉さんの人形を合わせて、全部で4体です。
さて、いったいどんな芝居が出来上がったのでしょう?
題して、「花見の宴」。どうぞご覧になってみてください。
遅れていらした方も含め、6名の方にご参加いただきました。
最初は、立つことと歩くことの練習を兼ねて、はじめてのゲームに挑戦です。「はじめて」と言っても、中身は、昔懐かしい「歩きジャンケン」。ジャンケンんをして、パーで勝ったらパイナツプルで6歩、チョキで勝ったらチヨコレイトで6歩…、学校の帰り道に良く遊んだゲームです。
もちろん、ジャンケンをするのも歩くのもマリオネット。マリオネットのジャンケンは、足を揃えて立つのがグー、足を前後に開くのがチョキ、両手を挙げて万歳するのがパーと決めました。全員、横一列に並んでスタートラインに立ち、ゴールラインにいる店主のマリオネットと一斉にジャンケンをします。ちなみに、グーだけ3歩というのは、分が悪いので、グンカンマキの6歩に歩数を揃えました。さて、一着ゴールを目指して、ジャンケン開始です。
結局、2回戦って、各回3位までを入賞としましたが、このゲーム、展開がちょっとスローテンポなせいか、どうも盛り上がりに欠けるような気がします。残念ながら、今回が最初で最後になるかもしれません…。
さて、ゲームの次は、ここのところ定番になっている、短いお題を演じていただく課題です。
先日、お客様からいただいたメールに、こんな文章がありました。
「春らしい陽気になってきました。マリオネットで心がウキウキする、というのはどう表現するのかな、などと思ったりしています。」
春も間近ということで、さっそくこのお題、採用させていただきました。
鏡の前で10分ほど、あれこれマリオネットを動かしながらアイデアを練ったあと、お一人ずつの発表です。
動画は、今回も、お題発表のパフォーマンスを、ひと続きでご覧いただきたいと思います。
さて、映像のなかのマリオネットたち、ウキウキしているように見えるでしょうか?
年が明けて、本年最初の親しむ会です。初参加の方4名を含め11名の参加で、賑やかな会になりました。
はじめは、二人ひと組で人形を向かい合って立たせ、指定した体の位置を見る恒例のエクササイズ。
その後、共通のお題に二つ挑戦していただきました。
一つ目は、「眠る」。文字通り、眠っている姿を演じていただこという趣向です。座ってウトウトでも、ベットで大の字でもかまいません。とにかく、眠っているのだということが伝わればOK!
二つ目は、新年早々、ちょっとアブナイお題で恐縮ですが、題して「最期のとき」。まさに死にざまを演じていただきました。死んでいくのは、もともと命のない人形だと分かっていても、マリオネットが死んでいく様子を見ているうちに、やはり神妙な気分になるものなのですね。それだけ、迫真のパフォーマンスだったということでしょうか?
せっかくですから、両方のお題を、それぞれひと続きでご覧いただこうと思います。
もし、それらしく見えないパフォーマンスがありましたら、なぜ、そう見えないのか? その理由を考えながらご覧いただければ、ご自身が動かす際の参考にしていただけると思います。
それでは、ご覧になってみてください。