1967 静岡県浜松市生まれ。
1990 多摩美術大学卒業。88年末より独学で人形制作。
1990 12月〜1991 1月。 金井一郎氏の影絵「光の世紀展」に参加。人形6体出品。【ギャラリ・ヴェリタ（渋谷）】
1993 4月。個展「彼岸の子供たち」【山猫軒（埼玉）】
1995 5月。個展「人形小品展」【本天沼工房（世田谷）】
1995 10月。トルコ語版「日本の昔話」（Keiko Nonaka訳 ドイツ、ORTADOGU社刊）の挿絵を描く。
1996 6月。二人展「人形と織物展」（杉田透子の織物と共に展示）【山猫軒（埼玉）】
1996 12月。福島に転居。
1998 「京・舞妓人形展」に参加。（人形作家12人による舞妓人形競作展）
1月大阪心斎橋大丸・8月東京新宿三越・11月千葉三越
1999 7月。個展「杉田明利人形展」。【風土記（群馬）】
1999 11月。アサヒグラフの連載、「Doll Theater」に掲載される。（11月12日号）
2000 3月。二人展「人形と織物展」(杉田透子の織物と共に展示)【亀山画廊（静岡）】
2000 4月。個展「杉田明利人形展」。【山猫軒（埼玉）】
2000 6月。「トイ・ドール展」に参加。【パペット・ハウスギャラリー（飯田橋）】
2000 6月。ドイツの雑誌「Puppen und Schpielzeug」の日本の創作人形特集に紹介される。
2001 4月。邑心文庫の「邑心」誌の連載「ようこそ、山猫軒へ」（南千代著）で紹介される。
2001 個展。「Symphony in Seven Movements」【ステップスギャラリー（銀座）】
2001年末ころより、伝統人形の原形制作を始める。
2002 個展。「杉田明利人形展」【亀山画廊（静岡）】
2004 9月。「現代創作人形展」に参加。（豊科町町村合併５０周年記念企画展）【豊科近代美術館（長野県）】
2005 杉田明十志に改名。
・マリア書房の年刊誌「クラフトアート人形」の97年版から2001年版まで掲載