Jiri Bares / Czech / The Art of Puppets
Jiri Bares (イジー バレシュ : チェコ共和国) 1962年生れ。現代人形劇界の最高峰と評される劇団“DRAK ( ドラック ・ チェコ共和国)”元美術工房主任。教会彫刻の修復、製作などを専門に学んだのち、子どもの頃からの憧れであったドラックの美術監督ペトル・マターセク(Petr
Matasek)のもとを訪ねた。世界的に著名な演出監督ヨセフ・クロフタ(Josef Krofta)とペトルが組んで生み出した90年代の傑作の数々に登場する人形たちは、Baresの手によって現実のものとなったのである。 人形の生きざまをさえ感じさせてしまう、その鮮明で奥深いキャラクター描写とともに、ノミ跡を残す独特のタッチの木肌が感じさせる迫力や力強さは、まさに動く彫刻として見るものを圧倒する。 2003年、東京国立近代美術館を皮切りに開催された全国巡回展「今日の人形芸術-想念の造形」に、内外の著名人形作家の作品とともに、バレシュの作品3点(カテジーナ、ブラージャ、歌う男)が展示され、話題を呼ぶ。 |
●BAMBULA
●VRATISLAV
●悪魔
●王の物語
●AUGUST U
●ANNA
●OBCHODNIK
●AUGUST
●歌う女
パペットハウス10周年記念企画
Jiri Bares first exhibition
イジーバレシュ作品展
2005/ 4/22 − 30
画像をクリックすると出品作品がご覧いただけます
●男と女
MAN AND WOMAN
●悪魔 / DEVIL
●貴族 / NOBLE
●恋する男
A MAN FALLING IN LOVE
●白い女
WHITE WOMAN
●カテジーナ
KATERINA
●ブラージャ
VLADA
●歌う男
SINGING MAN
●メランコリック
Melancholic