Puppet House presents 2004


宮本 寿恵子 作品展

僕にピアノソナタを聞かせて

−フランケンシュタインの憂鬱 U−

たくさんのご来場ありがとうございました。


ぼくらに未来はあるの?

ニューファンドランドシロオオカミ


ハート型の角を持った鹿


オガサワラカラスバト


手回しオルガン弾き
ワラビー

ハート型の角を持った鹿 U


120年の孤独
セーシェルゾウガメ

始祖鳥を探して U


アヴェ・マリア


僕にピアノソナタを聞かせて


ぼくらに未来はあるの?


ぼくらに未来はあるの? U

バラ色の人生

人形劇を中心に演技者として活躍したのち、40歳を過ぎてから造形作家として
活動をはじめた宮本寿恵子の作品には、彫刻、絵画、人形という三つの異なる
分野が混ざり合った不思議な魅力があります。
彫刻の持つフォルムの面白さや力強さ、絵画が見せる色合いの妙、そして、顔
が語る感情の機微。宮本のつくりだす造形作品は、彫刻と絵画のはざまに生まれた、まさに思索する形象たちなのです。
今回の作品展では、99年の個展からの継続したテーマである「絶滅した生きも
のたち」シリーズの新作をはじめ、作者の新境地を示す「バラ色の人生」などの新作群、そして「始祖鳥を探して」シリーズの最新作など、バラエティに富む作品を展示販売いたしました。



会場風景

★宮本寿恵子オフィシャルサイト

2002年作品展 「フランケンシュタインの憂鬱」より